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そろそろ手をつけるか……
実は、宮沢賢治、あんまり好きじゃないんですよねー(^^;
なら読むなよ!って話なんですが、とりあえず目につく限り、Kindleで読めるラダーシリーズのレベル1を読んでいこうとしていると、まぁ、わざわざ避けるのもなぁ……と、なってしまうわけです。
そんなわけで、よだかの星は日本語でも読んだことはありません。
結構読書家な方だとは思っていますが、宮沢賢治で読んだことがあるのは、注文の多い料理店、銀河鉄道の夜、やまなしだけです。
このラダーシリーズですが、何気に宮沢賢治は採用されており……
レベル1にはまだセロ弾きのゴーシュが残っています。(一番後回しにしますw)
レベル2には銀河鉄道の夜、風の又三郎があり……
なんだか若干憂鬱なところです。
よだかは星になりました。それはなぜか答えなさい。
さて、この本、読んだことはなかったんですが、すごーく記憶に載っている出来事があります。
今から20年近く前、中学校に入学したころのことです。
無駄に勉強ができた僕は、入学直後の数学のテストでクラスで2番でした。
その界隈で、かなり難しいテストを作ることで有名な先生だったようですが、堂々の92点です。
しかし、1位だった子はなんと100点満点。
貧乏な家庭で育った僕はお受験とは無縁だったのですが、その生徒は京都でNo1の偏差値を誇る洛星中学を受験したとのことでした。
数学の1位と2位だったので、当然、話す機会ができたのですが、何だか違う世界で生きてきた人と出会った気分でした。
その時、中学受験の問題についていろいろ教えてくれたのですが……国語の問題は「よだかの星」の全文が掲載されていたそうです。
とまぁ、それだけの記憶なんですけどね。
ちなみに、その後、合唱の行事ごとで、その生徒は指揮者で僕はピアノだったり、同じ高校に進学することになったりと、なんだかんだと縁がありました。
きっと僕とは違って真っ当な人生送ってるんだろうなぁ(^^;