アンデルセン・クラシックス ラダーシリーズ
単語数12,410
累計単語数44,180

僕のレベルではずいぶんな長編小説に感じてしまう

人魚姫、ナイチンゲール、裸の王様、有名すぎる3作品が収録されています。

多分、人魚姫が一番長かったんじゃないかと思いますが、自分の英語力ではずいぶんな長編小説に感じてしまいました。

総単語数が12,000単語で、物語が3つということは1つあたり4,000単語もあるんですよね。

ちなみに東京大学の英語のテストの長文読解は800単語程度らしいです。

もちろん、単語の難しさが全然違うわけですが、単純にボリュームだけ比較すると東大の5倍です。

そりゃあ、長く感じてしまうわけですね(^^;

アンデルセンについての初めての記憶

こども名作劇場-アンデルセン童話

グリムの時にも書きましたが、アンデルセンの童話についての初めての記憶も「こども名作劇場」です。

カセットテープにたくさん読み聞かせしてもらいました。

(母親ではなく!)

人魚姫、ナイチンゲール、裸の王様は全部この本で読みました。

40歳にもなって、今更恥でも何でもないかな、と思うので、白状すると、幼稚園児そこそこだったころ、人魚姫の絵にエロを感じ、親の目を盗んでイラストをじっくりと見た記憶がありますw

でも、それも仕方ないと思いませんか?

表紙絵を見てもらうと、どれも子供向けの絵本らしいテイストの絵が並んでいます。

でも、よーく見ると、右下の人魚姫だけなんだかテイストが違いませんか?

これはどちらかというと、マンガとか萌えキャラとかそっち系では?

幼稚園に通う男の子には刺激が強すぎる絵だったような気がします。

ちなみにですが、この絵を担当されているのは伊藤良子(いとうりょうこ)さんという方ですが、「伊藤良子イラスト」でググって一番に出てくる画像は……

アニメックというアニメ雑誌、昭和59年2月号の表紙絵、うる星やつらのラム魔法の天使クリィミーマミの森沢優でした!!w